「マーケティング=卑怯」という考えはやめたほうがいい
マーケティングとは、いかにして購買行動を誘発するか、である。
それは必然的に、人間の習性を逆手にとることになる。
「人間の習性」というだけあって、それはわかっていても抗えるものではない。
だから、それは「卑怯」に見えるのだ。例を挙げてみよう。
いいわけしても損しかしない、という残酷で当たり前の話
突然ですが、ぼくは特発性過眠症という病気?にかかっています。
ザックリと説明すると、特定の条件がそろうと強烈な眠気におそわれる病気です。
たとえば会議中、食後、電車の中、といろいろあるわけですが、
この「強烈な眠気」とやらが、まあ説明しにくいわけです。